この講習会は無事終了いたしました。

参加者
ソプラノ 6名、メゾソプラノ 3名、ピアノ 4名

来年の話をすると鬼が笑うといいますが。。。その来年になりました。3月開催!



声楽講師

伴奏講師

  

ピアチェンツァ(イタリア・ミラノ近郊)
声楽・オペラ特別講習会

 
ジョバンニ=バッティスタ・パルミエーリ
(テノール・Giovanni-Battista Palmieri)
    
パトリツィア・ベルネリッチ
(スパルティート・ピアノコーチ・Patrizia Bernelich)

アシスタント講師,講習生引率・小畑朱実
アシスタント講師・通訳から運転手まで「万事世話九郎」・田辺とおる

ヨーロッパ各地の舞台で常に絶賛を博す一方、
教授活動では多くの日本人を育てて定評ある二人のイタリア人。
テノール歌手とピアノコーチが日本人歌手・伴奏ピアニストの特別講習会を開催します。

追加開催!!
リート・オラトリオセミナー(ウィーン)
講師  ゲオルク・レーナー(バリトン)


1、行程  
Aコース

3月18日(金)


3月19日(土)
3月20日(日)

3月21日(月)
3月22日(火)

3月23日−3月26日

3月27日(日)
3月28日(月)


3月29日(火)


3月30日(水)

3月31日(木)

4月1日(金)



成田発。11時35分オーストリア航空OS052便。ウィーン着16時
ウィーン滞在先: ホテル・プリンツオイゲン http://www.vienna.the-hotels.com/prinz-eugen.htm
ウィーン観光。音楽会鑑賞
ウィーン観光。音楽会鑑賞
リート・オラトリオセミナー。音楽会鑑賞
ウィーン17時30分発オーストリア航空OS515便−ミラノ19時05分着。
ミラノ−ピアチェンツァ(貸切バス)、
全日講習会 (レッスンの合間に、交代でブッセートのヴェルディ生家・博物館、クレモナ、モデナなどに観光の予定)
復活祭の日曜日。ミサ参加などが可能。午後は講習会継続
昼間ゲネプロ・夜終了演奏会(ピアチェンツァ)
ピアチェンツァ滞在先: Hotel Ovest
http://www.hotelovest.com/htm/intro.htm
貸切バスでシエーナ(フィレンツェ近郊)に移動
夜終了演奏会。シエーナ泊。http://www.world-stay.com/en/dist3/14665/Soggiorno-Lo-Stellino-Siena.html
シエーナ観光。夜フィレンツェ空港近辺のホテルに移動。Auto park Hotel 宿泊
http://www.venere.com/it/firenze/autoparkhotel/location.html.en
フィレンツェ空港7時発オーストリア航空OS536便でウィーンへ。
ウィーン乗り換え、オーストリア航空OS051便で帰国。
朝8時30分成田着。解散。
Staatsoper Volksoper Musikverein
18日 Fedora Alice(不思議の国の
アリスのバレエ),
マタイ受難曲
(ウィーンフィル・
v.Otter, Chr.Schaefer
19日 Puritani
(Bonfadelli, Frontali)
Csardasfuerstin 15時
マタイ受難曲
20日 Peter Grimes Alice
21日 Fedora Sound of music
3箇所とも立ち席は当日券。前売りはインターネットからも可能。希望があれば前売り券購入を代行します。
Bコース

3月22日(火)

3月23日−3月26日


3月27日(日)
3月28日(月)


3月29日(火)

3月30日(水)

3月31日(木)
4月1日(金)


成田発11時。KLM KL862で15時10分アムステルダム着。18時05分発ミラノへ。 KL1631便。19時50分ミラノ着。ピアチェンツァまで貸切バス
全日講習会 (レッスンの合間に、交代でブッセートのヴェルディ生家・博物館、クレモナ、モデナなどに観光の予定)
復活祭の日曜日。ミサ参加などが可能。午後は講習会継続
昼間ゲネプロ・夜終了演奏会(ピアチェンツァ)
ピアチェンツァ滞在先(予定): Hotel Ovest
http://www.hotelovest.com/htm/intro.htm
貸切バスでシエーナ(フィレンツェ近郊)に移動
夜終了演奏会。シエーナ泊
シエーナ観光。夜フィレンツェ空港近辺のホテルに移動。宿泊
フィレンツェ空港よりアムステルダム乗り換えで帰国。
フィレンツェ6時55分KL3135、8時55分アムステルダム着。14時15分発 KL861
8時35分成田着。解散。
・3月22−29日を講習会期間と定め、その前後の旅程は基本的に各自の自由とします。
・出発・帰便の予約は各自の希望に応じます。現地集合・解散も可能です。
・旅行制作   (有)アステイオン(東京都知事登録旅行業第3−3560号) (担当・笹森)
         渋谷区恵比寿西1−14−3 Tel.03-3780-5561,Fax3780-5563


2、 講習会の要領
募集の対象

講習期間
声楽科学生・卒業生、声楽家(プロ・アマを問わない)
声楽伴奏に興味のあるピアニスト、ピアノ科学生など
3月22−29日
会場 サン・クリストフォロ会堂 (ピアチェンツァ市内)予定
終了演奏会 3月28日夜 講習会場にて  3月29日シエーナにて
声楽講師 ジョバンニ=バッティスタ・パルミエーリ(テノール)
伴奏講師(スパルティート) パトリツィア・ベルネリッチ(ピアノコーチ)
講師ホームページ
http://groups.msn.com/INFOARTIST 
ピアニストの参加者と事前に伴奏・独唱者のチームをつくり、レッスンを受講します。レーナー・パルミエーリ氏のレッスンにはピアニストが歌手に同行し、ベルナリッチ氏のピアニスト向けレッスンには歌手がピアニストに同行します。ほかに歌手はベルナリッチ氏のオペラの役全曲を対象としたスパルティートのレッスンを受けるので、これにはピアニストが同行します。
講習は基本的に個人レッスンの形態をとりますが、講習生にはレッスンを公開し、他の人のレッスンも聴講できるようにします。
小畑または田辺はレッスンに同席するようにしますが、パルミエーリ先生はイタリア語・英語と少々の日本語もできるので、なるべく通訳なしで受講するように頑張りましょう!
終了演奏会は市内に告知して一般の聴衆を集めます。
会場は6日間講習会専用になるので、9時ころあけて生徒は発声し、10時から22時までかりることができる模様。先生たちの食事休憩時間にも、練習することができます。
声楽のレッスンは発声とアリア中心。スパルティートには、なるべくオペラのパート全曲を持参しましょう。

3、 費用

講習期間の旅行費
約250,000円 (為替相場・ホテル予約などの関係で確定金額は1月頃に算出します。BコースはAコースよりも3万円程度安くなる予定です)
一人部屋希望者の追加料金  (詳細後日)
講習費 (現地で各先生に直接支払ってください)
・声楽(パルミエーリ先生)一回80ユーロ (約10800円)
・スパルティート(ベルネリッチ先生)一回40ユーロ (約5200円)
その他の現地費用 (現地で講習生の割り勘にします)
会場費・終了演奏会の告知などの費用がかかる予定ですが現地で精算します。今年は現地企業・銀行からの経済的援助をとりつけるべく努力しています。
4、 問い合わせ・申し込み
まずはメールで田辺とおるまでお問い合わせください。 toruopera@infoseek.to

5、 講師略歴
ジョバンニ=バッティスタ・パルミエーリ

 1962年ナポリ生まれ。若くして音楽の勉強を始めヴァイオリンを学ぶ。16歳から声楽をはじめ、ジャンニ・ライモンディとジョルジョ・ファヴァレットに師事。バルドリーノ国際歌曲コンクール、コッチャ国際声楽コンクールの一位をはじめ、マリア・カラス、ジーリ国際声楽コンクールなど入賞多数。1985年シエーナの「ベアトリーチェ・ディ・テンダ(バルトレッティ指揮)」でデビュー。以後の主な舞台は下記の通り

1985 V.Bellini, Beatrice di Tenda(Siena,M°Bartoletti)
1988 G.Paisiello, Proserpina(Lucca)
1989 A.Salieri, Re d'Ormus(Siena); G.Donizetti, Maria Stuarda(Bergamo,M°.Ceccato)
G.Verdi Macbeth (Gstaad,スイス;M°.Gardelli )
1990 ジーリ生誕100年記念演奏会(ダブリン,アイルランド); V.Bellini Zaira(Vicenza)
1991 C.Monteverdi, Il Ritorno di Ulisse in patria (Siena)
1993 G.Puccini, Tabarro (Spoleto,両世界国際音楽祭)
    G.Puccini, Gianni Schicchi (Spoleto,両世界国際音楽祭)
1994 G.Puccini, Madama Butterfly(Lucca)
G.Puccini, Madama Butterfly (Viareggio)
G.Puccini, Fanciulla del West (Torre d.Lago)
1996 G.Bizet, Carmen (Bern,スイス)
1997 L.V.Beethoven 9 Sinfonia, リサイタル (福岡,黒岩英臣指揮)
   L.V.Beethoven 9 Sinfonia(ベルリン・フィルハーモニー,M°.Salmieri)
    G.Verdi Aida    St.マルガレーテン音楽祭
   G.Donizetti Anna Bolena ベオグラード(ユーゴスラヴィア)
   G.Puccini Madama Butterflyベオグラード(ユーゴスラヴィア)
2001 G.Verdi Macbeth (ドレスデン,M°.Santi);  G.Puccini La Boheme(パリ・ロンドン)
   G.Donizetti ,Lucia di Lammermoor (パリ・ロンドン)
1994-2004 G.Verdi ,Rigoletto; La Traviata; Nabucco(欧州各都市, M°.Salmieri)
2002     G.Verdi, Rigoletto; G.Puccini, Tosca (オランダ・ベルギー)
2003 G.Verdi Un ballo in maschera(マドリッド他スペイン各都市)

リサイタル: ベルリン・ミュンヘン・ブレーメン・東京・ソウル・ブダペスト・マニラ他
CD
A.Salieri Axur, Re d'Ormus M°.Clemencic(La nuova era / 1990)
V.Bellini Zaira M°.Olmi (La nuova era / 1991)
C.Monteverdi Il Ritorno di Ulisse in patria M°.Curtis (La nuova era / 1992)

パトリツィア・ベルナリッチ

 カルロ・ブルーノに師事してローマの聖チェチリーリア音楽院首席卒業。ブルーノ、ヴィターリなどに師事してさらに伴奏・室内楽の研究を重ねると同時にピアノ独奏のマスタークラスにも多く参加した。デビュー後しばらくは室内楽奏者としてイタリア内外で高い評価を得た。器楽奏者との共演に続いて声楽家との共演がはじまり、オペラ・リートの広いレパートリーを獲得するにいたる。
 協調的な伴奏は名歌手からの信頼も厚く、アルド・プロッティ、カルロ・ベルゴンツィのレッスン伴奏を長く勤めた。1995年以来、ピアチェンツァ市立劇場のコレペティ・副指揮者として多くの作品の制作に関わり、またピアノ伴奏オペラ公演で演奏している他、教会音楽・バロック音楽の演奏活動も活発でVivaldi, Mozart, Faure, Pergolesi, Verdi, Schubert, Charpantierなどをレパートリーにもつ。
 現在ノヴァーラのカンテッリ・コンセルヴァトリオでピアノ科主任講師。

6、リート・オラトリオセミナー(ウィーン) −追加開催−

3月21日10−16時予定。ウィーン市内の会場を借り、参加者がお互いに聞きあうかたちで受講する。
講師・ゲオルク・レーナー (ウィーン出身。リートと宗教曲ソリストとして世界的に活躍しているバリトン

・参加費  40ユーロ(会場費・通訳料込み。現地で田辺が集めます)

7、講習の準備課題

リートまたはドイツ語オラトリオアリア1−2曲(ウィーンのセミナー参加者のみ)
イタリアオペラアリア、歌曲など5曲(パルミエーリ氏のレッスン)
イタリアオペラの役全曲、1作品(ぺルナリッチ氏のレッスン)

個人個人のレベルにあわせて、上記課題のうち可能な範囲で準備してください。1月23日までに選曲結果を小畑または田辺まで連絡する。その後参加ピアニストに伴奏課題を割り振ります。

2004年イタリア特別講習会の記録(参考資料)
1、講習会の要領
講習期間 2月26日〜3月3日
会場 サン・クリストフォロ会堂 (ピアチェンツァ市内)
終了演奏会 3月2日夜 講習会場にて
講習会内容 声楽レッスン 各人3−4回(各1時間。ピアニスト付)
スパルティート 各人2回(各1時間)・重唱レッスン 数回
参加者 音楽大学声楽科学部・卒業生・大学院学生計13名・卒業生ピアニスト1名
2、 講習会の要領
・声楽レッスンは、イタリアオペラのアリア(下級生は歌曲とアリア)
・スパルティート(ピアノコーチ)ではフィガロの結婚より、スザンナ・伯爵夫人・ケルビーノなど、それぞれのパート全曲。および声楽レッスンでも扱ったアリア。

3、 講習の経緯など
・通訳は常に待機したが、パルミエーリ氏は英語が達者な上、日本人の奥様をもつ親日家で多少の日本語も喋るため、なるべく講師と生徒が直接会話するように計らった。
・聴講自由とし、多くの生徒が仲間のレッスンを聞いて勉強した。
・会場を終日専用に借りたので、レッスンが行われたホールの上にある三つの練習室で、生徒は練習することができた。
(会場のサン・クリストフォロ会堂・現在は教会ではなく教会音楽研究所になっている)
声楽レッスンでは、オペラ舞台の経験が豊富で演技力に秀でるパルミエーリ氏は、積極的に演技指導も取り入れ、簡単な小道具なども用意して、たとえアリア一曲でもオペラ全曲のなかの芝居として扱うことができた。普段の大学の課程内ではなかなかできない経験なので、受講生は新鮮な感動をもって取り組み、演技だけではなく声楽的にも大きなプラス効果を及ぼした。
「スパルティート」は今回の講習の大きな特色といえる。日本における声楽の勉強では、「専門のコーチのところで伴奏してもらいながらオペラのパート全曲を覚えていく」という分野がまだ定着していない。今回はイタリア人の専任コーチに恵まれ、声楽レッスンと並行してスパルティートのレッスンも経験することができた。その準備として生徒たちは数ヶ月前から「フィガロの結婚」内の各自のパートを稽古していた。ことにレチタティーヴォの部分をイタリア人コーチから徹底的に指導されたことは大きな成果を生んだ。
両講師とも、ユーモアに溢れた温厚な人格で、講習は非常になごやかな雰囲気ですすんだ。両氏の与える指示は、イタリア人ならではという情緒的表現にあふれたもので、生徒たちに「イタリアで、一日中イタリア語にふれながら、イタリア人教師のロマン溢れる表現に刺激されて情景描写、感情移入や芸術的思索を深める」という、かけがえない体験をもたらした。
通常の短期講習会とは異なり、情熱的に指導する両氏の協力を得て、6日間のうちに各人声楽3−4回、スパルティート2回という、濃い密度のレッスンが展開され、講習生はほとんど毎日レッスンを受けることが出来た。
終了演奏会の曲目は講習が始まって、生徒をひととおりパルミエーリ氏が聞いた後に決定したので、重唱などにおいては、その場で突貫工事の勉強を課せられた生徒もおり、全員が懸命に取り組んだ講習会となった。
ピアチェンツァという小都市を選んだことはいろいろな意味で有意義であった。宿舎・講習会場・町の中心地などがみな徒歩圏内にあり、大都市とは異なって治安が非常によい。また「日本の音楽大学生が講習会を開いている」ということに対する関心も高く、コピー屋、レストランなどが特別価格を提供してくれるなど、様々な協力を得ることができた。
会場のサン・クリストフォロ会堂を管理している教会音楽研究所の全面的な協力を得ることができ、さまざまな便宜が図られた。とりわけ、地元新聞とテレビ局が取材してくれたことは大きな収穫だったといえよう。

(地元テレビ局の取材を受けるパルミエーリ氏)

(講習会と終了演奏会を報道する地元新聞)

サン・クリストフォロにて、
日本人学生による演技付きのオペラ演奏会 (2004年3月1日付リベルタ紙)

 水曜日まで、宗教音楽研究所「サン・クリストフォロ」では、ジョバンニ・バッティスタ・パルミエーリ先生によるオペラのマスタークラスが開かれている。このマスタークラスは東京の武蔵野音楽大学の小畑朱実門下生のために企画された。武蔵野音楽大学は日本の首都における最も令名高い音楽大学のひとつである。
 18歳から22歳までの学生たちは初めてイタリアに来て、パルミエーリ先生の下で、声楽技術および、ことにイタリアの音楽劇への理解を深めようと勉強している。多くの公演を通じて日本でも知られたパルミエーリ氏は、ピアチェンツァ「人」に「帰化」したテノールである。
 ヴェネィアに少し滞在した後、数日前にピアチェンツァに到着した学生たちは、市内に滞在していて、ジョバンニ・パルミエーリ氏と、ピアチェンツァの聴衆には演奏会活動および高名な声楽伴奏者として知られたパトリツィア・ベルナリッチ氏のレッスンを交互に受講している。明日21時、ジェノッキ通りのサン・クリストフォロでは、マスタークラスの締めくくりとして、パルミエーリ・小畑・田辺氏も出演する中で、学生たちのオペラ演奏会が開かれる(入場無料)。ピアノはパトリツィア・ベルナリッチと清水綾。
4、 講習風景


← (発声を直した後は演技を交えて指導)↑

(友人のレッスンを熱心に聴講する)


(恋人・母・主人。すべての相手役を演じて学生のアリアに生命を吹き込むパルミエーリ氏)

↑(重唱はまず声楽指導のあとで、演技指導)→

(終了演奏会の特別演奏・カルメン終幕の二重唱を稽古するパルミエーリ・小畑朱実両氏。地元テレビ局も取材した)

 (終了演奏会のアンコールには、急遽ロッシーニの「猫の二重唱」を学生全員が二部に別れて披露することになった。音とりから演技までを急ごしらえで稽古する。)

(市内のレストラン「パスクワーレ」でピアチェンツァ名物のパスタに舌鼓を打つ。ここの主人は「今回の講習生は、いつ、何人できても特別価格」を提供してくれた。)

5、 終了演奏会
終了演奏会ポスター

ジョバンニバッティスタ・パルミエーリ先生による
オペラ・マスタークラス
武蔵野音楽大学(東京)の小畑朱実門下生

オペラ演奏会

賛助出演: G.B.パルミエーリ・小畑朱実・田辺とおる
ピアノ:パトリツィア・ベルナリッチ,清水綾

ベッリーニ・ドニゼッティ・モーツァルト・
プッチーニ・ヴェルディの作品より

3月2日(火曜日)21時・
サンクリストフォロ会堂(ピアチェンツァ)
入場無料

(出演前の学生を激励するパルミエーリ氏夫人、
ソプラノ歌手の森美香さん)

(講習の成果やいかに。熱唱する受講生たち)















←(喧嘩の二重唱。演技も板に着いてきた。)

(パルミエーリ氏も「相手役」でお付き合い〜
「奥様女中」の主人役〜)

(田辺とおるは講習会を企画運営。期間中は通訳・講師アシスタントなどを務め、終了演奏会では学生の重唱に賛助出演した)→
 

賛助出演:  カルメン(パルミエーリ・小畑)        愛の妙薬(パルミエーリ・田辺)